みなさんこんにちは!
世の中には、なんでそんな学歴を持っているのにその職業に就いたの?という質問をしたくなるような人たちがいますよね!
僕が見たことがある事例としては、NHKかなんかの番組を見ていた時に、東大を卒業して一度は日テレのディレクターになっていた女性の方が、その地位を捨てて、小さな小料理屋さんの女将になっていたんです。
日テレのディレクターの生涯収入は、たしか10億円くらいだったと思うんですけど、その道を捨てて、小料理屋の女将という道を選んでいたんです!
これを聞いてあなたはどう思いますか?
僕はこれを見たとき、東大まで出たのに、小料理屋の女将になるってすごい選択をする人がいるもんだな〜と素直に思いました笑
東大って入るのもかなり難しいと言われていますが、東大に入っている人の話を聞くと、大学に入ってから一番勉強しなければならないのは東大だとまで言っていました笑
そこまで上を目指して頑張ってきた方が小料理屋の女将という選択をしたのは、相当勇気のいる決断だったと思いますし、裏返せば、そういった職業をやりたくてたまらなかったんじゃないかなと思いますね〜
さて、今回は今お話してきた話題に関連していることです!
今回ご紹介する方の名前は、大塚朝之(おおつかともゆき)といいます!
この方の歩んできた道というのも、一般の方とは逸脱しているので、是非最後までご覧くださいね〜
大塚朝之は法政大学出身のバリスタ?
まずは、この方のプロフィールを簡単にご紹介したいと思います!
生年月日 1981年9月22日
年齢(2018年5月現在) 36歳
出身地 東京都布調市
身長 172㎝
血液型 AB型
最終学歴 法政大学 文学部哲学科卒
職業 バリスタ
a-sounanda.com参照
このプロフィールにも書いてあるように、この方は法政大学出身なんです。
法政大学はいわゆるMARCHと呼ばれている大学の一つですよね。
つまり、私立大学の中ではかなりトップの大学というわけです。
法政大学には、学生を手取り足取り引っ張っていくのではなく、自分からやるように仕向ける教員が多いそうで、大塚朝之さんもそんな教員たちがいたおかげで今の自分がいると言っています。
自分からやるように仕向ける教員って素晴らしいですよね。
人間、あれやれこれやれと人に言われてもそれをやる気になる人って少ないと思いますし、成果も出ないと思うんです。
大塚朝之さんはそういった法政大学の素晴らしい教員たちがいたからこそ、自分がやりたいと思ったバリスタという道に進むことができたそうです。
俳優からバリスタになった理由とは?
大塚朝之さんは、大学を卒業したてのころ、俳優として活動されていました。
俳優として出演作品としては、
- ゼロ 零
- カクト
- Departure
- 突入せよ!あさま山荘事件
- アリア
があります。
俳優に進んだ理由として、インタビューでこんなことを言っていました。
「当時は中学に「演劇コンクール」という行事があって、僕は芝居が好きでもないのになぜか3年間かかわり(笑)、最後は自分で脚本を書いて上演した。そうしたら、先生をはじめ周りのみんなが俳優になれと。」
yomiuri.com 参照
そうした経緯で進んだ俳優の道ですが、なかなか思うようにいかず、半分人に勧められて進んだ道ということもあり、俳優を引退してしまいます。
そういった時に、スターバックスのような空間を自分も作りたいと無意識のうちに思っていたことと、友人に勧められたことがきっかけで、バリスタへの道を歩み始めます。
友人の勧めで「炭火焙煎珈琲工房『南蛮屋』」で働く。
・半年後、コーヒーマイスターの資格取得
・2011年 29歳で東京・恵比寿に猿田彦珈琲をオープン
・2014年 ジョージア缶コーヒーを監修
・2015年 地元調布に2号店となる猿田彦珈琲アトリエ仙川をオープン
・2015年 表参道店 渋谷MODI店オープン
・2016年 アトレ恵比寿店 ビームスジャパン店オープン
・2017年 トリエ京王調布C館1Fに「猿田彦珈琲 調布焙煎ホール」オープン
a-sounanda.com参照
この経歴をみると、成功しかしていない人に見えてしまいますが、その影ではかなり努力をしてきた方なんですね〜
この方の経歴から、自分の人生を決めるのは結局自分なんだなと痛感させられましたね。
人に勧められたことをやるのではなく、自分がやりたいと思ったことをやることがとても大切なんだなということを学ぶことができました!
最後に
いかがでしたか?
今回は、大塚朝之は法政大学出身のバリスタ?俳優からバリスタになった理由とは?と題して、大塚朝之さんについていろいろとご紹介してみました!
大塚朝之さんはとても気さくな方だそうで、お客さんに対して、まるで以前から仲の良かった友人のように接してくれるそうなので、一度はお店に足を運んでみたいものです!
ここまで読んでいただきありがとうございました^ ^
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